「ごめん避け」とは、自分に好意を持っている異性のことを避ける行為のことを言います。
好きな人からごめん避けをされると、辛い気持ちになるからやめてほしいですよね。
しかし、好きな人に嫌われたくないと思ってしまい、「やめてほしい」と自分の本音を伝えられる人は少ないのではないでしょうか。
また、相手の気持ちは本人でないと実際のところは分からないので、なぜごめん避けをされているか、その理由がはっきり分からない部分もあると思います。
自分の赴くままに話しかけると余計に避けられる可能性もあれば、引くことで相手に近づけるチャンスが消える可能性もあり、そのさじ加減が難しいですよね。
この記事ではごめん避けをやめてほしいときにどうするのが良いのかを、ごめん避けをされた人たちの事例を元に明らかにしていきます。
引くべきなのか無視して話しかけるべきなのかについても一緒に考察していきましょう。
「ごめん避け」をやめてほしいからもう身を引くという人は多い?
「ごめん避け」をやめてほしいという気持ちから、好きな相手との恋愛関係を諦めて身を引くといった人は多いようです。
それでは「ごめん避け」をやめてほしいからもう身を引くといった人の事例について、順番に見ていきましょう。
「ごめん避け」をやめてほしいから身を引いた事例①
「好きな女性に、ごめん避けをされています。
引用:Yahoo!知恵袋
もともとは本当に仲が良かったです。
多分好意がバレてしまい、しかし彼女は僕のことを恋愛対象として見てないので、あからさまに避けるようになったのだと思います。
僕がLINEを送っても、めちゃめちゃ冷たい返答しか来ません。
そこで、とりあえず1ヶ月間ほど、僕から彼女へ行動する事は完全に控えようと思います。」
好きな相手に好意がバレて、相手は自分に恋愛感情がなく冷たい返事しかこないことからいったん身を引くといったケースです。
元々は仲が良かったことから、相手は急に友人から異性として見られていたことにとまどっているのかもしれません。
余計に関係に亀裂が入ってしまうことを避けるためにも連絡は控え、一度距離を置くことが関係の修復につながることでしょう。
好意を感じたのは勘違いだったのかなと思わせられるくらいまでに信用を取り戻せると、相手もまた元の仲が良かった頃に戻りたいと近づいてくる可能性も。
いつまでも身を引かずにいると相手の負担になること間違いないので、今後は恋愛感情を出さないと行動で示すことがはやい信頼の回復につながります。
「ごめん避け」をやめてほしいから身を引いた事例②
「好きな女性に対して押しすぎてしまい、避けられてしまいました。
引用:Yahoo!知恵袋
元々は2人きりで休日に出掛けたり、家でご飯を食べたりする仲でした。
告白はして無いですが、好意がバレてしまったのか、この2週間くらい完全に避けられています。
私自身も身を引くべきだったのですが、嫌われたことを受け入れたく無くてしつこくLINEをしてしまいました。
彼女を恋愛的に見ることは諦めました。
新しい恋に向かって努力します。
しかし、彼女と今までのような「仲の良い友達」という関係に戻りたいです。
ちなみに、彼女とは会社の同期です。
部署は違えど嫌でも毎日顔を合わします。」
毎日仕事で顔を合わせることから、好きな相手の方はますます気まずく思っていることでしょう。
その中でしつこくLINEをしてしまっていることからも女性の方ではかなり重荷になっていることが予測でき、避けられてしまっても仕方がないです。
身を引くのは正しいですが友達の関係に戻りたいと安易に話しかけたりLINEをしてしまうと、さらに嫌われてしまう可能性があります。
女の人は人の本質をよく見抜くきますよね。
あまりしつこくしていると人のことを考えない自分本位な人と認識され、拒絶されて友達にも戻れなくなることも。
一度立ち止まって自分をよく客観視し、ひとりよがりの行動により相手がどのような気持ちになるかをまず考えることが大切です。
また、次の恋愛に進むためにもくよくよと同じ相手に執着せず、忘れられるように新しい出会いを求めて外に目を向けていきましょう。
「ごめん避け」をやめてほしいけど、無視して話しかけるとどうなる?
一方「ごめん避け」をやめてほしいからと相手の気持ちを無視して話しかけると、一体どうなるのでしょうか。
「ごめん避け」をやめてほしいからと話しかけたという人の事例について、順番に見ていきましょう。
「ごめん避け」を無視して話しかけた事例①
「好きな人からなんか避けられてると感じた場合、どうするのが正解なのでしょうか?」
「誤解があるなら誤解を解くために話しかけます。
場合によっては謝る。
それでもなお避けられるようだったら、もう放っておきます。」
引用:Yahoo!知恵袋
好きな人に間違った情報が届いていてごめん避けをされている場合は、誤解を解くために誠心誠意話かけてみると気持ちが伝わり関係が良くなる可能性があります。
また、相手が何か不快な思いをしているのが判明すれば、きちんと謝るためにも話しかけた方が良いことでしょう。
ただ、一方的に好意を持っていることについてを謝罪しても、相手からすると「好意を感じているから避けているのに…」と呆れられてさらに避けられる可能性も。
相手の状況や気持ちを確認してから、事前に話す内容をしっかり決めて声をかけることが大切です。
「ごめん避け」を無視して話しかけた事例②
「最近好きバレして以降、好きな人がとても冷たくて自分と話す時イライラしてることが多かったのでもう嫌われてしまったのかなと思い、態度を改めました。
引用:Yahoo!知恵袋
今まで仲の良い友人だったのが知り合ったばかりの知人位の接し方に変えました。
すると今まで冷たかったのがとても優しくなってまた今までのように仲良く話す関係に戻りました。」
ごめん避けをされたため、好意的な態度を改めて接し方を知人の程度に変えて話しかけたケースです。
接し方を変えただけでごめん避けがなくなって優しくなり仲の良い関係が戻ったことから、相手は恋愛感情を持たれることにマイナス面を感じていたのでしょう。
好きバレして冷たい行動を取られているのにもかかわらずそのまま自分の気持ちを押し進めて話しかけていたら、さらに避けられていたこと間違いないです。
いずれにせよ、相手の立場に立ってみることが話しかけるときのポイントになります。
結論、ごめん避けをやめてほしいときのベストな対処法は?
それでは結局のところ、好きな人にごめん避けをやめてほしいと思ったときのベストな対処法とはどのようなものになるのでしょうか。
ごめん避けをやめてほしいときの対処法について、先述のケースを元に順番に考察していきます。
諦めて次の恋愛に目を向ける
「ごめん避け」とは「好き避け」とは違って相手が自分に好意がない状態のため、一方的に好きな想いを持っていても今後もその恋は成就しない可能性が高いです。
自分から離れていく人に無理に固執していても、相手との関係は良くなるばかりか悪くなっていくばかりでしょう。
諦めて身を引くことで、これ以上関係が壊れることもなく平穏に解決できるのではないでしょうか。
また、心から自分を想ってくれる素敵な人と出会えるよう、次の恋愛に目を向けるのが良いですね。
相手の状況を見て思い切って話しかける
好きな人が何か自分に対して勘違いをしてごめん避けをしてきている場合、誤解を解くことができるよう心をこめて話しかけてみると相手の気持ちが揺らぐ可能性も。
恋愛感情を持たれたくないと相手は2人きりで会うのを恐れているかもしれないので、他の友人などを交えて大人数でいる時に話しかけてみるのも良いです。
周りに協力を頼み少しずつ接していくことで、警戒されずにだんだんと距離を縮めていくことができるでしょう。
他にも好きな人は仕事や趣味で忙しくしていることが理由で恋愛に興味がないだけで、もしかすると今後状況次第で自分のことを気にしてくれることがあるかもしれません。
好きな人の状況をよく見て話しかけるのを少し待ってみて、ここぞというタイミングで話しかけてみると、恋愛関係に発展する兆しが見えてくることも。
ごめん避けをやめてほしいときどうする?引くべきか無視して話しかける?まとめ
ごめん避けをやめてほしいときにどのようにするのが良いかについて、まとめました。
相手の方が嫌がっていたり冷たい態度をとってきていたりする場合は、恋愛関係になるのを遠回しに断ってきているので、引いた方が良いですね。
逆に、相手がただ単に恋愛に興味が無いだけだったり、何か誤解をして避けてきていたりするのであれば、相手の状況やタイミングをみて話かけてみると関係が良くなることも。
ただ、相手の気持ちを無視して自分本位で話しかけてしまうと、ますます避けられてしまう可能性があるので、ひとりよがりにならないよう気をつけていきたいものですね。